アラーキーとのグループ展
出張ついでに、友人の桑田くんがシンガポールの美術館 The Private Museum で開催中の展覧会 Human Being Human: Selections from the Collection of John and Cheryl Chia をレポートしてくれた。
美術館は繁華街から少し歩いた住宅街の中にあるらしい。彼が現地のスタッフに「今度、展示中の宇佐美と花見するんだ」と話したら、軽く笑われたそうだ。
送られてきた展示風景の写真を見ていると、和装の女性が縛られているイメージが目に入った。桑田に聞くと、やはり 荒木経惟 の作品だった。
今回の展示で、日本人作家は私と彼の二人だけだという。
高校生の頃、美術部だった私は雑誌「太陽」で彼の写真に出会い、強い衝撃を受けた。それ以来、ずっと意識してきた存在でもある。日本の写真を象徴するような時代を作った作家のひとりだと思う。
そんな作家と同じ展覧会に並ぶことになるとは、当時は想像もしていなかった。
本当に、人生はどう転ぶかわからない。
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